📝 この記事のポイント
処女卒業がトラウマになったらどうしよう。その不安に、20名以上をサポートしたゆうきが正直に答える。安全な経験のために大切な3つの条件。

「トラウマになったらどうしよう」が、一番怖かった

「痛いのは我慢できると思うんです。でも、もしその経験が嫌な記憶として残ったら、って考えると動けなくなる」

これは、僕に相談してくれた方が最初のメールに書いてくれた言葉だ。その方だけじゃない。「トラウマになったらどうしよう」という不安は、僕が20名以上サポートしてきた中でもかなり多い。

ネットで検索すると「初体験がトラウマになった」という話が出てくるから、余計に怖くなる気持ちはわかる。でも今日は、その「トラウマ」という言葉に振り回されないために、僕が実際にサポートしてきた中で感じたことを正直に書きたいと思う。

「トラウマになった」話に共通していたこと

僕も気になって、ネットに書かれている「初体験がトラウマになった」という話をたくさん読んだことがある。体験談やQ&Aを読んでいくと、ある共通点が見えてきた。

嫌な記憶として残っている人のほとんどは、自分のペースが守られていなかった

具体的に言うと、3つのパターンに分かれる。

一つ目は、自分の意思ではなく流されて決めた場合。「彼氏に求められて断れなかった」「お酒の勢いで」「周りがみんなやってるからという焦りで」。自分が「今だ」と思って決めたのではなく、外からの力で動いてしまったとき。

二つ目は、安心できない環境だった場合。相手のことを信頼できていなかった。場所が落ち着かなかった。急かされた。「ちょっと待って」が言えなかった。

三つ目は、途中で嫌だと思ったのに止められなかった場合。「ここまで来たら引き返せない」と思ってしまった。相手に悪いと思って我慢した。本当は止めたかったのに、言い出せなかった。

全部当てはまりそうで怖い…。私もそうなるんじゃないかって思っちゃう

そう思うよね。でも、逆に考えてみてほしい。この3つの裏返しが「安全な経験の条件」になる、ということ。

トラウマへの不安が一人で消えないなら、僕に話してみてほしい。あなたが何を怖いと思っているか、一緒に整理できると思う。名前はニックネームだけでいい。

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安全な経験には、3つの条件がある

僕がサポートしてきた方の中で、「やらなきゃよかった」と言った方は記憶にない。その理由を自分なりに考えたとき、やっぱりさっきの3つの裏返しに行き着いた。

一つ目は、自分の意思で「今だ」と決めたこと。焦りでもなく、流されたのでもなく、「自分で考えて、自分で決めた」という実感があること。

二つ目は、安心できる環境があったこと。信頼できると感じた。急かされなかった。「もう少し待って」と言える空気があった。

三つ目は、途中でやめられるとわかっていたこと。

「途中でやめていい」って、本当にやめられるものなの…?

本当にやめていい。僕のサポートでは、実際にカフェで会った段階で「やっぱり今日はやめます」と言って帰った方もいる。理由も聞かなかった。

「断る権利がある」と言うのは簡単だ。でも大事なのは、実際に断れる雰囲気があるかどうか。相手の顔色をうかがわなくていいこと。断っても関係が壊れないこと。断った後に気まずくならないこと。それが本当の意味での「安全」だと僕は思う。

もし「後悔するかも」という不安が別にある方は、そっちの記事も読んでみてほしい。トラウマへの不安と後悔への不安は似ているようで、少し違うから。

「トラウマになるかどうか」は運じゃない。条件次第だと僕は思っている。そして、その条件は自分で確認できるものばかりだ。

今日決めなくていい。でも、「何が怖いか」がわかっただけで、怖さの質は少し変わると思う。もし一人で考えるのに限界を感じたら、相談の流れだけでも見てみてほしい。

相談だけして「やっぱり今はやめます」でも全然いい。理由も聞かない。30分話すだけで、自分が本当は何を怖いと思っていたのか、整理できることがある。

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ゆうき
この記事を書いた人
ゆうき
処女卒業相談室東京の担当者。20代〜40代の女性が安心して相談できる環境づくりを大切にしています。

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