📝 この記事のポイント
処女卒業サポートを実際に受けた方の体験談。相談メールから顔合わせ、当日、翌日まで。ゆうきが正直に振り返ります。

この話を記事にするか、正直迷った

正直に言うと、この記事を書くかどうか迷った。相談者の体験を僕が記事にしていいのか。でも、同じ不安を持っている人に届けたいから書くことにした。本人の許可も得ている。名前も細かい状況も変えているけど、感情の流れは本人の言葉のままだ。

最初のメールは、たった2行だった

その方——仮にAさんとする。20代前半で、ずっとコンプレックスだったけど誰にも相談できなかったという方だ。Aさんからの最初のメールは短かった。「サイトを読みました。相談したいです」。それだけ。

僕はいつもどおり「何でも聞いてください」と返した。すると2通目に、こう書いてあった。

「正直、このメールを送るのに3日かかりました。何度も書いては消して、書いては消して。まだ全然決めてないんですけど、とりあえず聞きたいことがあります」

そこから何回かメールのやり取りをした。安全対策のこと、当日の流れのこと、「途中でやめたくなったらどうなるか」のこと。Aさんの質問は具体的で、ちゃんと自分で考えてから聞いてくれている人だとわかった。

カフェで会ったとき、手が震えていた

カフェでの顔合わせの日。Aさんは約束の時間より10分早く来ていた。席に着いたとき、コーヒーのカップを持つ手が小さく震えているのが見えた。

カフェで会うだけでもそんなに緊張するものなの…?

する。緊張しない方がめずらしい。僕がサポートしてきた中で、カフェで平気な顔をしていた人はほとんどいない。

Aさんと話したのは40分くらい。僕の方から改めて流れを説明して、質問にも全部答えた。途中で「今日帰ってもいいですか」と聞かれたので、「もちろん」と答えた。でもAさんは少し考えて、「大丈夫です、進みたいです」と言った。

僕がカフェの段階でいつも気をつけていることがある。相手の目を見て、「本当に大丈夫?」ともう一度聞くこと。「進みたいです」の一言が、本心なのか、空気を読んで言っているのかを見極めること。Aさんの目は、緊張はしていたけど、自分で決めた人の目だった。

「カフェで会うだけでもいい」「会ってから決めたい」。それだけでも大丈夫。名前はニックネームだけでいい。

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当日のこと——「思ったより普通だった」

当日のことを詳しく書くつもりはない。それはAさんのプライベートだから。ただ、翌日にAさんからもらったメッセージの中に、こういう一文があった。

「正直に言うと、思ったより普通でした。もっと怖いことが起きると思ってたんですけど、普通に会話しながら、普通に進んで、普通に終わった感じです。すごくドラマチックなことは何もなかったです。でも、それが逆によかったです」

「思ったより普通だった」。この言葉を聞いたとき、僕は正直ほっとした。

派手な感動体験ではなく、「普通」だったこと。緊張はしたけど、怖い思いはしなかったこと。途中で何度も「大丈夫?」と確認されたこと。それが、Aさんにとっての「よかった」の中身だった。

「普通」って…。痛みとか、怖さとかはなかったの?

緊張はあったと思う。でもAさんは「怖い瞬間はなかった」と言ってくれた。痛みについても「思ったよりずっと平気だった」って。

僕の側から言えることとして、当日いちばん気を使っているのは、相手のペースに合わせること。「ちょっと待って」が言える空気を作ること。実際にAさんも途中で「少し待ってほしい」と言ってくれた瞬間があった。僕にとってはいつもやっていることだけど、後からAさんが「あのとき止まってくれたのが大きかった」と言ってくれた。

Aさんだけじゃない

Aさんの話を中心に書いたけど、実は似た感想をくれた方は他にもいる。僕がこれまで20名以上サポートしてきた方に「当日どうだった?」と聞くと、いちばん多い答えが「思ったより普通だった」だった。別の方は「もっと大変なことを想像してたので拍子抜けしました」と言ってくれた。

逆に言えば、「すごく感動した!人生変わった!」みたいな派手な感想をくれた方はほとんどいない。それが正直なところだと思う。でも、「普通だった」の裏側には「怖い思いをしなかった」「無理をさせられなかった」「自分のペースでできた」がある。それだけで十分じゃないかと、僕は思っている。

ちなみにAさんはその後、「ずっと気にしていたことが一つ減った感じです」とメッセージをくれた。劇的な変化じゃない。でも、ずっと抱えていた荷物が一つ軽くなった、という感覚。僕はそれでいいと思っている。

もしサポートの全体像を先に知りたい方や、申し込む前に確認しておきたいことがある方は、そっちも読んでみてほしい。相談の流れを見るだけでも、安心感はだいぶ変わると思う。

体験談を読んでも不安が消えないなら、直接聞いてみてほしい。「本当に普通だったの?」って一言だけでもいい。ニックネームだけで相談できる。

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ゆうき
この記事を書いた人
ゆうき
処女卒業相談室東京の担当者。20代〜40代の女性が安心して相談できる環境づくりを大切にしています。

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