「大丈夫?」と聞かれるたびに思うこと
「処女卒業サポートって、本当に大丈夫ですか?」
この質問、僕のところに来てくれる方のほぼ全員が聞いてくる。カフェで直接聞かれることもあるし、最初のメールに書いてくれる方もいる。
そのたびに思う。「大丈夫?」と聞いてくれる人は、ちゃんと自分で考えている人だ。何も疑わずに来る方よりも、不安を一つずつ確認してくる方のほうが、僕は安心する。
だから今日は、実際に聞かれることが多い不安に、一つずつ正直に答えたいと思う。
途中でやめたくなったら、どうなるの?
本当に途中でやめていいの…?空気的にやめるって言えない気がする
実際にやめた方がいる。カフェで30分話した後、「やっぱり今日はやめます」と言って帰った方。当日の途中で「ちょっと無理かもしれない」と言った方。どちらにも、僕は「わかった」とだけ言った。理由は聞かなかった。
「断ったら気まずくならない?」とよく聞かれるけど、気まずくならない。僕にとっては普通のことだから。それで後から連絡することもない。
個人情報、バレたりしない?
ニックネームだけでいいって書いてあるけど、メールアドレスから身元がわかったりしない…?
わからない。そもそも調べない。僕が知るのはニックネームとメールアドレスだけ。本名も、住所も、職場も聞かない。LINEの交換もしない。メールのやり取りが終わったら、こちらから連絡することもない。
これは安全対策というより、僕の考え方の問題だ。相談してくれた方の日常に、僕が入り込むべきじゃないと思っている。
痛くないの?本当に?
「本当に?」と何度も聞かれるから、正直に書く。これまでサポートした方へのアンケートでは、94%が「痛みがなかった、またはほとんどなかった」と答えてくれている。
ただ、残りの6%は「少し痛かった」と言っている。ゼロとは言えない。体の状態や緊張の度合いによって個人差がある。だからこそ、当日は何度も「大丈夫?」と確認するし、少しでも無理そうなら止める。「我慢して続ける」は絶対にしない。
痛みのことが心配なら、メールで聞いてくれるだけでもいい。「痛みが怖いんですけど」の一言で十分。名前はニックネームだけでいい。
後悔しない?
正直に言うと、この質問がいちばん答えるのが難しい。
なぜかというと、「後悔するかどうか」は僕が決められることじゃないから。どれだけ安全に配慮しても、どれだけ丁寧に進めても、最終的に「やってよかった」と思えるかどうかは、その人自身の気持ち次第だ。
ただ、一つだけ言えるのは、焦りや流されて決めた人ほど後悔しやすいということ。逆に、自分で考えて、自分のタイミングで「今だ」と決めた人は、後悔したという話を僕は聞いたことがない。
今、自分の気持ちが「焦り」なのか「本当にやりたい」なのかわからない、という人も多い。それは全然おかしくない。そういうときは、誰かに話してみることが、気持ちを確かめる一つの方法だと思う。もし「後悔」についてもっと深く考えたいなら、後悔の不安との向き合い方も読んでみてほしい。
トラウマにならない?
これも正直に。「絶対にならない」とは言えない。でも、僕がサポートしてきた中で「トラウマになった」と言われたことはない。
トラウマになるケースに共通しているのは、自分のペースが守られなかったこと。急かされた、断れなかった、止められなかった。僕のサポートでは、その3つが起きないように設計している。もしこの不安が大きいなら、トラウマにならないための条件についても書いているから、そっちも見てみてほしい。
不安が全部ゼロになる必要はないと思う。でも、「何が不安か」がはっきりしたなら、それだけで一歩前に進んでいる。知らないまま動けないのと、知った上で判断するのは、全然違うから。
もし不安が残っているなら、相談の流れだけでも見てみてほしい。相談して「やっぱりやめます」でも全然いい。メールで質問するだけでもいい。一人で考え続けるより、話してみた方が整理できることがある。
「まだ不安がある」「もう少し聞きたい」。それだけで十分。申し込みじゃなくて、相談だけでもいい。ニックネームだけで聞ける。