「ちゃんと準備できてないかも」という不安、調べると増えていく
「ボディケア、どこまでやればいいんだろう」——そう思いながら検索すると、「VIO脱毛は必須」「デリケートゾーンの洗い方を見直して」「においには専用ソープを」みたいな記事が並んでいる。
読み終わるころには、最初より不安になっていることがある。「やることが多すぎて無理かも」「準備が足りないまま進んだら引かれるかも」って。
でも、ちょっと待ってほしい。
その記事、本当に読者のために書かれていると思うか?多くの場合、不安を煽って商品やサービスへ誘導するための記事だ。脱毛サロン、専用ケアアイテム、婦人科サプリ——「準備しなきゃ」という気持ちを利用して、何かを売ろうとしている。
僕はものを売る立場じゃないので、正直に言う。
「どこまで気になるか」を正直に答えると
20名以上のサポートを通じて感じてきたことがある。
来てくれた方がすごく気にしていたことが、僕にはほぼ気にならなかった——それが正直なところだ。ムダ毛の処理が完璧かどうか、においがするかどうか、清潔感がどうか。「これだったら引かれるかも」と思ったことは、サポート20名の中で一度もない。
「そんなこと言っても」と思う人もいると思う。でも、あなたが不安を感じているとすれば、それは「実際に問題になったことがある」からじゃなくて、「そういうことを気にしなきゃという情報を浴び続けている」からじゃないかと思う。
でも、においが気になるんです。自分では気づかないだけで、相手には…って思うと怖くて。
その不安、すごくよくわかる。「自分ではわからないだけ」というのが、一番怖い形の不安だよね。
一つ事実を伝えると、よく洗えばいいと思って強い石けんでごしごし洗うと、逆ににおいの原因になることもある、と皮膚科の先生は言っている。デリケートな部分は洗いすぎると菌のバランスが崩れてしまうから、ぬるま湯で優しく洗うくらいが基本で十分だということだ。
シャワーで丁寧に洗うこと、清潔な下着を着ること——それで十分だ。
ケアのことだけじゃなく、「気持ちがなかなか整わない」「相手にどう伝えるか」という話でも、ニックネームだけで相談できる。
ムダ毛については「どこまでやるか」は自由
ムダ毛処理について聞かれることが多いので、正直に答える。
処理してない状態で行くのって、やっぱり恥ずかしくないですか…?
VIO(陰毛)の処理が「必須」かどうか——これも、必須ではない。処理している人も処理していない人も、どちらも「引く」という感覚はなかった。好みは人それぞれだが、「処理していないと恥ずかしい」と思う必要はない。
ただ、自分が「気になる」と感じるなら、それはやっておいてもいい。「相手のため」じゃなく「自分が気にならないため」に、という意味で。脱毛とシェービングの違い、どこまでやるか、という話はムダ毛処理をどこまでやるかにもう少し詳しく書いたので、気になる方はそっちも見てほしい。
「準備が足りてないかも」より「気持ちが整っているか」の方が大事
最後に一つだけ言わせてほしい。
初めての経験で「上手にできるか」「ちゃんと準備できているか」と考えすぎると、緊張が全部そこに向いてしまう。でも、当日一番影響するのはケアの完成度じゃなくて、リラックスできているかどうかだ。
サポートの中で、「ムダ毛をちゃんと処理してきました」という方も「ほとんど何もしてこなかった」という方も、体験の質の差は感じなかった。でも、「すごく緊張していてほぐれるのに時間がかかった」という方と「緊張してたけど話してたら楽になった」という方の間には、明らかな違いがあった。
ケアをゼロにしろという話じゃない。でも、VIO脱毛が終わるまで先延ばしにしたり、においが完全になくなるまで待つ必要はない。基本の清潔感を保ちながら、自分の気持ちが整っているかをもっと大切にしてほしい。
「準備はできているけど気持ちが追いつかない」という方も、「気持ちは固まったけど何から準備すればいいかわからない」という方も、相談の流れを見るだけでもヒントになることがある。
ボディケアじゃなくて、気持ちのことでもいい。「こんなこと相談していいのかな」と思うような話でも、話してみると意外と整理できる。ニックネームだけで聞ける。