「カミソリで処理したら荒れてしまった」という方へ、まず言わせてほしい
「VIOのムダ毛処理、どこまでやればいいんだろう」と思って調べて、焦って自分で処理しようとしたら肌が荒れてしまった——そういう方がいると思う。
まずそこだけ先に言う。その状態で来てくれた方が何人もいたけど、僕は一度も「うわ、荒れてる」とは思わなかった。荒れているから引く、なんてことは全くなかった。むしろ、「無理して頑張ったんだな」という気持ちにしかならなかった。
だから、処理しようとして荒れてしまった方は、これ以上何もしなくていい。今の状態でいい。
「必須」という情報が、なぜこんなに多いのか
「VIO脱毛 初体験」「ムダ毛 処理 初体験」で検索すると、「必須」「しないと恥ずかしい」という記事が上位に並ぶ。これには理由がある。
記事を書いているのがほぼ脱毛サロンか美容系メディアだから、だ。脱毛サービスを売りたい立場の人たちが「必須です」と書いている。それがSEO的に上位に来てしまっているだけで、中立的な立場からの情報じゃない。
僕はムダ毛の処理を売っていないし、どのサービスをすすめる利害関係もない。だからこそ正直に言える。VIO処理は必須じゃない。処理していない方も何人もサポートしてきたが、「引いた」と感じたことは一度もない。
でも、処理してない状態で行くのは恥ずかしい…男の人は本当に気にならないんですか?
正直に言うと、気になったことはない。「どのくらい処理しているか」を見て判断するような場面じゃなくて、「その人が緊張してないか」「気持ちが整っているか」の方がずっと大きい。これはきれいごとじゃなくて、サポートを通じて感じてきた本音だ。
「処理してないけど本当に大丈夫?」という不安も、話していい。ニックネームだけで相談できる。
「やりたい」と思うなら、肌に優しい方法で
「必須じゃない」と言っても、「自分のために整えたい」という気持ちがある方もいると思う。それはもちろんやっていい。
ただ、一つだけ注意してほしいのは、時間がないからと急いでカミソリを使いすぎると肌荒れの原因になるということだ。デリケートな部分の肌は繊細なので、カミソリを何度も当てると赤みや痒みが出やすい。
もしやるとしたら、シェービングフォームや専用のジェルをつけてから、刃を軽く当てる。一度でうまく処理できなくても、繰り返し当てるのは避けた方がいい。それよりは「少し残っていても問題ない」くらいの気持ちでやった方が、肌へのダメージが少なくて済む。
サロン脱毛を検討している方もいるかもしれないけど、初体験のために急いで通い始める必要はない。時間と気持ちに余裕があるときに、自分のために考えることがあれば、という話だ。
「完璧な準備」より「自分の気持ちが整っているか」
ムダ毛の処理の話をしてきたけど、最後にもう一つだけ言わせてほしい。
初めての経験で「これが足りてない」「あれをちゃんとしてない」と考えすぎると、緊張がそこに向いてしまう。でも、当日の体験の質に一番影響するのは処理の完成度じゃなくて、リラックスできているかどうかだ。ボディケアより、気持ちの準備の方がずっと大事だ。
ムダ毛が気になって、脱毛が終わるまで先延ばしにしちゃってるんですけど…
「ムダ毛が気になるから日程をずらしたい」と思っている方がいるとしたら——脱毛が終わるまで待つ必要はない。今のまま、気持ちが整っているなら、それで十分だ。
ボディケア全体の話は初めての経験の前のボディケアにも書いているので、もし気になる方はそっちも合わせて読んでほしい。相談の流れだけでも見てみると、自分にどんな選択肢があるかが整理できることがある。
「処理してないけど本当に大丈夫?」——それだけでも聞いていい。ニックネームだけで話せる。